こんにちは ダルマ です。
8/12の谷川馬蹄形 敗退 が悔しくて、昨日8/14谷川馬蹄形を リベンジ してきました。
これで夏が終われます。
今回は家を2時前に出発し、3:45頃白毛門側から登りはじめました。
一昨日の残りの食料をもってきていたのですが、おいしいものはすでに食べきっていたためちょっと単調な柿ピー+チョコのみのさびしい食料です。あとは、暑くなること&清水峠で補充出来ないことを想定し水は3.8リットルと多めに持ちます。
靴がまだ乾ききっておらず 濡れていて出だし気持ち悪かったのですが、朝露で外からも濡れて調和が取れたところで気にならなくなりました。今回 途中ガスで日が陰ることはありましたが、一日を通して天気も良く・むしろ暑いくらいの時間帯が長く続き 雨には降られませんでした。
馬蹄形には、自分よりも先行した方・追い抜いていかれた方がいたので数名いたようです。相変わらずの人気コースですね。
トップは6時間、一般的にも10時間くらいで行けると言われる同コースですが、昨日の自分は西黒尾根の登山口まで12時間かかりました。年々 時間がかかっていく気がします。
トレランの大会用ザックにして、防寒着・カメラを減らし、2リットルくらい水を減らすことで ある程度は時間を短縮できると思うのですが、最近の山の事故での自己責任論の風潮もあり 単独ということもあって 当面は万が一のときのことを考えた装備でいきます。
ちなみに、自分がこのコースで一番好きな場所は 清水峠 です。朝日岳を過ぎて見え始めるころには ワクワクしてきます。コース唯一広々していて&コース脇すぐで水の汲めるところ が魅力です。また、大体コースの中間付近のため、調子や条件が悪ければ 蓬峠 から降りればいいという判断のタイミングにも使えます。
でも、清水峠の小屋裏の湧き水は、どうして・どこを経由してあんな場所から流れ出ているのだろうか?飲んで大丈夫なのだろうか?ありがたい場所だし、「冷たいからいいや」って飲みながら毎回気になります。
今回も馬蹄形の最後の西黒尾根が 自分には応えました。あとちょっと という気持ちが急くのにガラガラの足場でスピードが出せない。実力の無さを感じます。が、今回はリベンジでき満足感のある下山でした。
あと、毎度気になることとして…
15時前後に西黒尾根の下部を登っておられる方をよく見かけます。激しい夕立にあったら対応しづらいと思いますのでお勧めできない時間配分ですね。
昨晩は爆睡し元気が回復したので、今日はゆっくり後片付けします。
日焼け・擦れ が痛いですが、心地いいです。(^_^;)
おわりっ