ダルマの不定期日記

ランニングや登山の備忘録

第7回 みちのく津軽ジャーニーラン263K参加 ~212㎞リタイア~

こんにちは ダルマ です。

 

みちのく津軽ジャーニーランに参加しました。

結果は、残念ながらCP12 金木町観光物産館 212㎞リタイアです。

昔から行ってみたかった龍飛崎に行けた感慨深い大会でした。

次のことは考えていませんが、最後に反省点は残しておこうかなと思います。

 

◆ 移動 7/15

7/15夕方17時スタートということもあり、遠方の群馬からでも朝の新幹線で十分間に合いました。秋田地方の大雨の影響で秋田新幹線は運休しており心配しましたが、約10分の遅れ程度で13時過ぎには新青森駅着。

受付、説明会を終えても雨が降り続いているため会場内で走るための準備します。

 

◆ レース 7/15-17

7/15 17時予定通り弘前城からのスタート。

出だしからの雨に 「暑いよりはいい」 と言い聞かせて走り出します。

スタート


結局、予報より長く雨は明け方まで降り続きました。

 

7/16朝に92.5㎞地点の鰊御殿レストポイント着。

おいしいカレーを頂き少し靴を脱いで休憩。

足の裏は全面真っ白にふやけて深さ5㎜以上の皺ができ、そこにできたマメが追い打ちをかけ痛み始めていました。

ただ、また昼から雨がふる予報だったのでそのままの靴で再出発。

靴を変えてしまった方がよかったと後で後悔。

 

昼頃に龍飛崎到着。風の強い岬でした。

下はこのレース中 唯一の写真。

龍飛崎

その後、階段国道399号をへて122㎞地点の龍飛コミュニティセンターで頂いたすじこ丼とモツ煮は本当においしかった。疲れた体に ほどいい塩味が染み渡りました。

 

靴下が破れはじめたため、134㎞の三厩体育館付近のコンビニで靴下を購入し履き替えました。が、厚手でマメに対してはクッション性が良かったのですが、靴の中で滑るような違和感があり最終的な判断としてはよくなかったかな。

 

7/17に日付の変わったころに到着した178㎞地点のふるさと体験館では、焼きそばやマーボ豆腐、すじこ丼などふるまって頂いた。このレースはどこのエイドも食べものがおいしい!

 体育館で寝落ち。アラームをセットしていなかったため、2時間以上寝坊。2時45分 ランニング再開。

 途中で次の関門時間のことを他の参加者に教えて頂き、そこから真剣に走り出すような状況。反省。

 

7/17 8時頃 関門時間の10分前に204㎞地点の津軽中里駅着。

 時間の貯金を作ろうと慌てて走りだしたのが悪かった。次の金木町観光物産館に行くまでの間にルートミス。感覚で走っていたため間違っている認識が薄く気づくことができず、違うと思ったときには1時間程度のロス。気持ちが折れて完全な歩きになってしまった。

 

7/17 10時45分 212㎞地点の金木町観光物産館に着いたところでリタイアを決めました。同じころにリタイアを決めた他の参加者と一緒だったので、無事に弘前にまで戻ることができました。

本大会の完走率は約4割だったようです。その中に入れなかったことは非常に悔しい。

 

夕飯は土地のモノを食べたいとおもっていましたが、足が痛かったので宿泊した東横インの隣のカレー屋で済ませました。一人残念会です。

一人寂しく反省会となるところでしたが、隣に座っていた方も同じリタイヤ組で楽しく話をしながらビール飲みながら食べることができました。

 

インドネパールキッチン プルナ 弘前駅前店 - 弘前/インドカレー | 食べログ (tabelog.com)

 

7/18 大会翌日 特に左足つま先~足首の痛みがひどかったのですが、クロックスが入らないような足の腫れには自分自身ちょっとビビりました。

自宅や会社にお土産を買って群馬に帰りました。土産物屋ではよちよち歩きの変なオヤジだったと思います。

 

 

◆後日

 足の痛みと腫れがひどいため 7/20整形外科に行きました。レントゲンで炎症であることを確認してもらい、炎症と痛みを抑える薬を服用を始めて現在に至ってます。今はだいぶましに歩けるようになりましたが、犬の散歩は怖いです。引っ張られるとついていけません。引きずられます。

 

この人生はじめて水準の腫れと痛みの原因が、長く走ったことが理由なのか、雨の中という条件が加わったためか現時点でわかりません。ただ、これを考えると気軽にリベンジと言えないのが正直な現在の心境です。

 

 

◆今回の反省点 

・借り物の腕時計

 レストポイントでの仮眠にアラームは必須。今回子供の腕時計を借りて使ったため、アラームをセットできず2晩目を寝過ごし起きれなかった。

 これを機にGarmin955買うことを検討しようかと。

・ルート理解

 今回リタイアに直結したのはルートミスの大チョンボ。関門まで残り時間がないところでのミスで気持ちが折れた。

 その前にも何回かミスを繰り返しその前から予兆もあったので、やり方の対策必要。

・関門時間の理解

 関門時間を把握していなかったため、後半 時間に追われた。

・靴下予備

 途中で靴下が破れファミマの靴下を購入することになった。ランニング用靴下の予備をドロップバッグに入れておくべき。

・靴の履き替え

 タイミングがあれば履き替えてしまう。取っといても宝の持ち腐れ。

     

                                 おわりっ