ダルマの不定期日記

ランニングや登山の備忘録

長時間のランニング中・ランニング後の体の調子

こんにちは ダルマ です。

 

 大会が終わって3日が経過しようやく体調も元に戻ってきました。まだ本来の調子とは違いますが、だいぶ良くなりました。久しぶりに1日(24h)以上の長時間ランニングをしましたので、あーこれこれ と体に来るダメージを思い出しました。

すぐに忘れてしまうので、効果のあったこと・次回までに検討が必要なことを整理しておこうと思います。

 

◆擦り傷・マメ

 特に足回りには擦り傷は出来てしまうものですが、なるべく作らないようにするためあらかじめテーピングとプロテクトJ1(プロテクトJ1 皮膚保護クリーム アースブルー (earth-blue.jp))で対策しました。これは足裏の乾燥によるマメ防止に大変効果があると思います。

 靴内で当たる部分にできるマメに対しては、当たる箇所に100均で買った靴の中敷きを適当なサイズに切って当てて対応しました。初めて試してみたのですが靴に当たって大きな痛みの発生する箇所はできず、効果がありました。ただ、靴の脱ぎ履きで位置のズレることが課題でした。少し工夫し改善したいと思います。

 自分の足の形状(ギリシャ型:くつコレ|足のメカニズム (rakuten.ne.jp))の場合、5本指の靴下は小指・薬指の指先の布が余ってマメの原因になることから通常の形の靴下を選択したため、靴下起因の問題はありませんでした。ただ、幅広に起因してぶつかり合う(特に薬)指にマメのできることが課題で、これは今回も解消できませんでした。今回も、マメができて後半でそれが破れ痛かったです。この問題が解決すると足に関しては気にしなくてよくなれるので、何とかしていきたいと思います。

 

◆内臓系

 ランニング中はミネラル分が不足すると攣りやすくなりますが、長時間の場合レース中の補給することが必要になります。今回は、エイド食で補給できたこともありますが、ミネラルの摂れそうな食べ物(塩分のあるもの)と飲み物(麦茶等)を意識して選択しました。暑い時は往々にして途中から食べられないことも重なり悪循環に入るのですが、今回食べ物については全く問題がありませんでした。摂る食べ物を調整することでよくなりそうです。

 今回はじめて、膀胱に違和感がありました。一時、「さっきトイレに行ったばかりなのに、すぐにトイレに行きたくなる・でも行ってもほとんど出ない」 状況が何度か続き、残尿感を含め初めて不快な感じがありました。その後の日常では現れないので様子見していますが、ネット記事をみるといろいろ原因の記載がありました。病気もありましたし、当日の食べ物との相性もありました。様子を見たいと思います。ただ、非常に気になるため次のONTAKE100までに何らかの対応をしていきたいと思います。

 

◆関節等

 最近はHokaのクッション性の高い厚底の靴しか履かないため、以前に比べ長時間ランニング後の関節の痛みも各段に減りました。練習では他のいろいろなメーカーを試してはいるのですが、まだ長い距離をHoka以外の靴にするのが怖いです。このため今しばらくはHokaで行きます。

 一方、銭湯に入って移動用のバスが来るまでゴロゴロと外で昼寝をしていたのですが、早めに(遅くとも当日中には)よく柔軟すべきでした。風呂に入ったところまでは良かったと思うのですが、今筋肉が強張っていて非常に硬いです。このため、昨日再開したランニングも重いです。

◆暑さ・寒さ

 通常、日差しが強いときに首回りが焼けてのぼせた状態になっていました。今回、マスク替わりのバフを首に巻いていました(エイドや人と話をするときに鼻上まで上げる)が、このマスク替わりのバフが結果的に首の日焼け防止に効果があり、のぼせることもなく体調維持に効果があったのかなと考えています。これは次回以降の大会でも、少しまじめに続けて効果をみたいと思います。

 一方、夜間のエイドステーションでは仮眠したときに走ったままの恰好で寝てしまったので、起きたときに寒くて体が固まっていました。元に戻るまでに時間がかかりました。短時間ですが仮眠の際の服装については考える余地があるかと思います。

 

※ 久しぶりに大会に参加して懐かしくいろいろ思い出しましたので、課題の改善に向けては取り組んでみたいと思います。

 

おわりっ